目次
【Apex Legends】ALGSプレイオフの結果と順位表
いよいよ、各国の優勝者が決まりました!
当サイトで掲載させていただいていた有名選手と、その結果・動向を表にまとめました。
ルール:「ポーランドルール」等と言われている、一定基準ポイント(今回は50ポイント)到達後のチャンピオンを取ったチームが優勝の方式。
この方式により、試合自体の獲得ポイントと優勝チームが入れ替わる、少々珍しい方式
ランキング参照元:liquidpedia様
【Apex Legends】ALGSアジア、日本(APAC North)の順位と選手
順位 | チーム名 | 選手 |
---|---|---|
1位 | T1 | Obly,KaronPe,ParkHa |
2位 | CR | Ras,Selly,cpt |
3位 | GTS Black | AvadoN,Brasilian,Cabbagest |
4位 | EGG | Ftyan,Lejetta,saku |
5位 | RIG-N | DizzyMizLizy,sano874,788 |
注目すべき選手動向
2試合目、CRが11kチャンピオン。Ras選手が7k1659ダメージをマーク。
3試合目、EGGが6kチャンピオン
4試合目、T1が14Kチャンピオン。obly選手が7k2000ダメージマーク。
5試合目、LFTが9kチャンピオン。
6試合目、EGGが11kチャンピオン。
7試合目、GTS Blackが9kチャンピオン
8試合目、T1が7Kチャンピオン。優勝。
北アジア太平洋地域の優勝はT1。
ポイントはCRが圧倒的な一位を取っており、試合には負けたものの勝負には負けていないという感じの圧巻のパフォーマンスを見せた。
その二位のCRもT1と同じ構成を採用しており、海外レイス構成に回帰している中、ホライゾンを採用した。
これはアジア独自の進化であり、南アジア太平洋地域のWOLFPACK ARCTICは更に独自の改良を進めて「レイス・ジブラルタル・クリプト」構成。
このアジア独自の進化を世界大会で見たかったが、開催が見送られ、残念な結果になった。
日本のホライゾン構成・東南アジアのクリプト構成を世界で見られる日を心待ちにしたい。
優勝チームのレジェンド構成:ホライゾン、ジブラルタル、ブラッドハウンド
【Apex Legends】ALGS東南アジア、オセアニア(APAC South)の順位と選手
順位 | チーム名 | 選手 |
---|---|---|
1位 | grApe | KzyyX,BunnyH0p,Bigzzy |
2位 | WOLFPACK ARCTIC | Zaratass,Kisanss,Twizy |
3位 | REJECT | Sharky,Prycyy,Emtee |
4位 | StinkyB | Roieee,OWO,Chr1s878 |
5位 | Inside The Ring | Xabby,ApexSQL,EMILIAZII |
注目すべき選手動向
まさかのダークホース「grApe」
今回、結果的には準優勝だったWOLFPACK ARCTICが試合自体は圧倒し、マッチポイントで迎えた第七ラウンドを惜しくも二位。
同じくマッチポイントに到達していたgrApeとREJECTと共に臨んだ第8ラウンドで最後の混戦をgrApeが制し、見事優勝。
ALGS完全制覇(#1-#4を優勝してからのプレイオフ優勝)という世界唯一の大偉業を期待されていた、Genburten選手は惜しくも7位入賞に留まった。
また、大会前にGenburten選手所属の「Reignite South」と3位入賞の「REJECT」がGLLの予選グループでマッチのチームスロットを間違うという誤操作から選手の登録間違え・チーミング等のプレイヤー登録規約に違反し、一年間のBANを受けました。
結果的には一年間から2021年5月2日までに緩和されたのですが、GLLのSpringには出場できないようです。
このような精神状況も少なからず心配されます。
WPAは注目していたのですが、編集が間に合わず、今回APAC-Sの5位以内からは一人も選手を紹介できていなかったので、少し悔しい思い。
色々と歯がゆい決勝とはなったものの、grApeは素晴らしいプレイで優勝を飾りました。
今後、是非紹介させていただければと思います。
そして競技勢には最も気になる点は実質的なポイント一位のWOLFPACK ARCTICが「レイス・ジブラルタル・クリプト」構成な点。
優勝チームのレジェンド構成:レイス、ジブラルタル、ブラッドハウンド
【Apex Legends】ALGSヨーロッパ&中東EMEAの順位と選手
順位 | チーム名 | 選手 |
---|---|---|
1位 | FlavorOfTheMonth | Pjeh,Taylor,Noth |
2位 | Natus Vincere | Kouhia ,Max-Strafe ,Nesh , |
3位 | Gambit Esports | Artyco,Hardecki,Leogri3x6 |
4位 | NEW Esports | k4shera,Rogerboger,PostKiLL |
5位 | Nessy | Graceful,Jmw,maydeelol |
注目すべき選手動向
当サイトで紹介しているEMEA選手はSCARZのMande選手ぐらいだったのだが、2位・3位には強豪チームのNaviとGambitが入選した。
FlavorOfTheMonthもWinter#3でNaviを抑えて優勝しており、番狂わせというほどではないが、日本では聞きなれないチームの優勝で本当に嬉しい限り。
SCARZは最下位の20位に終わったが、今回のレジェンド構成への慣れや武器をスナイパーに偏らせていたがインファイトが多くなったこと等、様々な要因が考えられる。
是非、次回の大会に期待したい。
優勝チームのレジェンド構成:レイス、ジブラルタル、ブラッドハウンド
【Apex Legends】ALGS北アメリカNAの順位と選手
順位 | チーム名 | 選手 |
---|---|---|
1位 | NRG | sweetdreams,Nafen,rocker |
2位 | SolaFide | Dezignful,Resultuh ,Gentrifyinq |
3位 | TSM | Snip3down,ImperialHal,Reps |
4位 | Counter Logic Gaming | ImMadness ,lou,Vaxlon |
5位 | Team Liquid | Albralelie,oh Nocturnal,Flanker |
注目すべき選手動向
結成当初からトップ争いをしているものの、Aティアーでは惜しい成績が続いていたNRGが今回は接戦を制す。
そして、二位には毎度ALGSで大注目の大手キラーSoraFide!(こちらのチームも近々紹介したい)
注目のTSMは三位入賞に終わったが、戦国北アメリカでは抜群の安定した順位でフィニッシュ。
上位4チームが抜きんでたスコアで勝ったので、ルールが変われば、この4チームの四角関係が一層強くなりそう。
NA上位5チームは全員更新予定なので、少々お待ちください!
優勝チームのレジェンド構成:レイス、ジブラルタル、ブラッドハウンド
【Apex Legends】ALGS南アメリカSAの順位と選手
順位 | チーム名 | 選手 |
---|---|---|
1位 | Fake Love Black | Azazel,Lusquinn,Natsuu |
2位 | Flying High eSports | Wolfx,Neokox,Trabz |
3位 | Paradox Esports | Besk9,artiNN1,N3LAS |
4位 | 1iQ | CaRazorARG,DRAM4H,Shikaa |
5位 | ELITE BR | Elysium,j1nqs,theesaar |
注目すべき選手動向
敗者復活戦からのカムバック優勝を見事に決めた。
実は6位にマークしているSingularity、5位にランクインしたELITE BRの選手を紹介したかったので、今後の大会等があれば個別で紹介させていただきたい。
優勝チームのレジェンド構成:レイス、ジブラルタル、クリプト
まとめ
世界的にみるとアジアT1のOUTレイスINホライゾンの構成と南米FLBのOUTブラッドハウンドINクリプトの構成が珍しいが、優勝チームのジブラルタルピック率は100%、レイスとブラッドハウンドに関しても80%なので、無難なのはレイス・ジブラルタル・ブラッドハウンド構成と言えるかもしれない。
フォートナイトと同じく、この大会も振り返って、改めて情報共有の大切さを実感。日本のコミュニティがもっと活性化され、日本の選手が世界の舞台で活躍するのを期待したい。
繰り返しになるが、当サイトのコメントなどで情報の修正や提供をしてくれているユーザーさんに心から感謝したい。本当にありがとうございます。
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