【APEX】Kernel garcia(カーネルガルシア)選手の感度・設定・デバイス

Kernel garcia選手は日本のAPEXプレイヤー・プロゲーマー

ALGS 2023年シーズンよりEin選手、IeNaGa選手とチーム「NewJ」にて競技シーン活動を開始。

「NewJ」は初戦の「Preseason Qualifier #3」を第57位タイとしており、続く「#4」でも第65位タイとやや厳しい結果でチームのスタートを切る。

また、同チーム所属のEin選手は「ALGS 2023 Split 2」にてプロリーグにも参戦しており、IeNaGa選手も「Challenger Circuit」にて好成績を残していたが、この二戦の結果はプロリーグから少し遠ざかる準備期間のようにも思えた。

しかし、同チームには全く違う世界が見えていたのかもしれない。

「NewJ」は2024年2月より開始された「ALGS 2024 Split 1 Challenger Circuit」に参戦すると順調に順位を伸ばし、「#1」で25位タイ、「#2」で12位、「#3」で10位、「#4」で14位と好成績を獲得。

これによりサーキットポイントにて「ALGS 2024 Split 2」のプロリーグ予選に出場を果たすと、プロリーグ進出が懸かった同予選にて見事に第三位を獲得、プロリーグ進出を果たす。

2024年7月、「ALGS 2024 Split 2 Pro League」に出場をすると、「NewJ」は初のプロリーグとは思えない抜群の安定感を見せ、約一ヶ月に渡るプロリーグにて日本のトップチーム「Fnatic」に食らいつく準優勝を飾った。

また、同大会の準優勝により世界大会「ALGS 2024 Split 2 Playoffs」の出場権を獲得、更にはKernel garcia選手は個人キル数66キルにて個人ランキングでも第14位の好成績を残した。

2024年8月、世界大会を前にしてプロチームとしての所属が定まっていなかった「NewJ」だったが、日本の強豪チーム「REJECT」の日本組チーム「REJECT WINNITY JP」に所属。

2024年9月、世界大会「ALGS 2024 Split 2 Playoffs」ではグループステージを37位にてルーザーズに落ちるも、ルーザーズでは本来の安定感を見せ、ルーザーズ1を突破。

ルーザーズ2では非常に厳しい戦いを強いられ、ルーザーズ2にて大会を敗退。結果的には世界大会を第26位入賞としたが、半年前にプロリーグを目標としていたチームは世界の強豪チームを相手に日本を代表する活躍を見せた。

そんな、かつての名選手達を彷彿とさせる活躍を見せるKernel garcia選手。
是非ともSNSのフォロー＆大会でのチャックもしてみてください。

【追記】

・2024年7月、「ALGS: 2024 Split 2 Pro League」アジア北大会準優勝
・2024年8月、「REJECT WINNITY JP」加入
・2024年12月、「REJECT WINNITY」移籍
・2024年12月、「REJECT WINNITY KR」の部門解散により「REJECT WINNITY」にチーム名変更
・2025年3月、世界的名門チーム「FNATIC」加入