Kushy選手情報
本名 | Bryan Carlos Setiwan |
---|---|
HN |
クッシー / クッシュ
Kushy
|
国籍 | ![]() |
所属 | ![]() |
年齢 | 23歳 |
生年月日 | 2002年1月16日 |
wiki | Liquipedia |
SNS |
選手詳細
「Kushy」に関する検索 | ||
---|---|---|
ニュース | ツイート | 動画 |
Kushy選手とは?
Kushy選手はインドネシアのプロゲーマー・VALORANTプレイヤー
2020年8月、インドネシアチーム「ROC Team」よりインドネシアのコミュニティカップ「LigaGame Community Cup」に参加、競技活動開始を記録。
同大会では初戦で「BOOM Esports」に敗戦を喫したものの、ローワーより6連勝を飾り、決勝戦で再び「BOOM Esports」との決戦となった。
後に東南アジアを代表するチーム「BOOM Esports」との決勝戦は惜しくも0-3にて敗戦。
同大会を準優勝としたが、後の東南アジアのスター選手達を相手に堂々の大会準優勝を飾ってのスタートを切った。
2020年12月、公式初の大規模大会「First Strike」インドネシア大会に出場。
同大会には「LigaGame Community Cup」ではライバルチームとなっていた「Somnium Esports」より参加。一回戦にて「RRQ Endeavour」に敗戦、厳しいシングルエリミネーションの大会形式も相まって、大会を一回戦敗退としている。
2021年3月、2021年のVCTシーズンには「VCT 2021 Stage2」より参戦。
「VCT 2021 Stage2 Challengers1」インドネシア大会予選にインドネシアチーム「Art of Team」より出場したが、初戦にてインドネシアの強豪「Alter Ego」に敗戦。
2021年4月、続く「VCT 2021 Stage2 Challengers2」インドネシア大会予選にはロスターはそのままにインドネシアチーム「Reckless Lads」より参戦。
予選第1位タイにて本戦出場権を獲得したものの、本戦の「Challengers2」では「Alter Ego」、「Challengers3」では「BOOM Esports」とインドネシアの強豪チームとの対戦となり、両大会を一回戦にて敗退・東南アジア大会への出場権を逃している。
2021年7月、「VCT 2021 Stage3」では「Stage2」にてインドネシアのトップ争いを繰り広げていた「MORPH Team」より出場。
「Challengers2」、「Challengers3」で勝利を挙げ、ベスト4入りを見せたものの、インドネシアの代表権はまたも「Alter Ego」「BOOM Esports」に譲る形となった。
2021年10月、「Alter Ego」加入。
多くの大会での活躍も相まって、2021年シーズンをライバルチームとして戦ったインドネシアの代表的な強豪チームへの加入を果たした。
2022年5月、「VCT 2022 Stage2 Challengers」インドネシア大会では準優勝を飾り、念願のAPAC(アジア)大会進出を確定。
2022年6月、「VCT 2022 Stage2 Challengers」APAC大会ではグループステージにて「Rex Regum Qeon」や「Global Esports」への勝利を見せたものの、プレイオフにて「Paper Rex」「ONIC Esports」に敗戦。大会第5位タイにて世界大会「VALORANT Masters Copenhagen 2022」への参加は逃した。
2023年3月、「VALORANT Challengers 2023 Split1」インドネシア大会に出場。
同大会を第5位タイとして「Split2」オープン予選へと回ったものの、オープン予選では1位通過にて続く「Split2」本戦出場権を確定。
2023年6月、「VALORANT Challengers 2023 Split2」インドネシア大会に出場。
同大会ではグループステージを突破したものの、プレイオフ二回戦にて「BOOM Esports」に敗戦。ローワーを勝ち進むも、ローワーファイナルで再び「BOOM Esports」に敗戦を喫し、2023年のインターナショナルチーム昇格大会「VCT Ascension Pacific 2023」への出場権を譲る形となった。
2024年3月、「VALORANT Challengers 2024 Split1」インドネシア大会に出場。
グループステージでは再び宿敵「BOOM Esports」に敗戦を喫したものの、プレイオフではアッパーファイナルにて2-0で「BOOM Esports」に念願のリベンジを果たすと、勢いのままに再びグランドファイナルにて「BOOM Esports」を3-0にて完封。悲願のインドネシア大会優勝を飾った。
2024年7月、「VALORANT Challengers 2024 Split2」インドネシア大会に出場。
インターナショナル昇格大会「VCT Ascension Pacific 2024」への出場権が懸かった同大会ではまたもグループステージにて圧巻の強さを見せた「BOOM Esports」に敗戦をしたものの、プレイオフでは再びアッパーにてリベンジを見せ、グランドファイナルに進出。
注目のグランドファイナルでは激戦のBO5となったが、惜しくも2-3にて敗戦。
堂々の準優勝にて「VALORANT Challengers 2024 Split3」東南アジア大会の出場権こそ獲得したものの、「VCT Ascension Pacific 2024」への出場権は逃す形となった。
2024年10月、シーズンが終わりオフシーズンへと突入していた同月10日、インターナショナルチーム「Rex Regum Qeon」移籍。
「BOOM Esports」は「VCT Ascension Pacific 2024」でインターナショナルチームに選定(※1)、ライバルとしてインドネシアで激闘を繰り広げていたKushy選手は直接のインターナショナルチームへの参戦となった。
(※1:「Bleed Esports」の権利剥奪により第2位から繰り上がり)
そんなインドネシアが誇るテクニカルプレイヤーKushy選手。
AIM・スキル・射線管理・チームプレイ、どれをとっても一級品で素晴らしいテクニックの宝庫なので、是非とも大会での応援&SNSのフォローもしてみてください。
【追記】
・2021年10月、「Alter Ego」加入
・2024年3月、「VALORANT Challengers 2024 Split1」インドネシア大会優勝
・2024年10月、「Rex Regum Qeon」移籍
Kushy選手のデバイス
マウス
Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2
Esports World Cup 2025 Group Stageで使用(BLACK)
VAXEE E1 Wireless
VCT 2025 Pacific Stage1で使用(RED)
マウスパッド
SteelSeries Qck
Esports World Cup 2025 Group Stageで使用
キーボード
Wooting 60HE(+)
Esports World Cup 2025 Group Stageで使用
Kushy選手の感度・設定
感度設定
照準感度 | 0.194 |
---|---|
スコープ感度倍率 | 1 |
ADS感度マルチプライヤー | 1 |
ローインプットバッファ | オン |
マウス設定
DPI | 1600 |
---|---|
eDPI | 310.4 |
ポーリングレート | 2000Hz |
現在、複数の記事にてポーリングレートが「1000hz」「500hz」等、以前のマウスの設定を引き継いでる数値の場合があります。
特殊な要因で「Raw Input Buffer」を「無効」「オフ」にする選手もいますが、現在は「有効」「オン」のままでプレイするのが無難かと思われます。この項目に関しては別途記事を作成予定です。
eDPIはDPIにそのゲーム内感度を掛けた数値で、その設定が高ければ「ハイセンシ」低ければ「ローセンシ」となります。
いくら感度が高くてもマウス自体のDPIが低ければハイセンシにはなりません。逆についても同様です。
VALORANTプロのeDPIの平均値が240付近なので、迷った時は「240÷自分のマウスのDPI」の辺りからゲーム内感度を探っていくといいかもしれません。
また、eDPIという設定箇所がある訳ではありません(自分の感度を変えると計算上のeDPIが変動します)
例:自分のマウスが400DPIの場合:240÷400=ゲーム内感度0.6
例:自分のマウスが800DPIの場合:240÷800=ゲーム内感度0.3
例:自分のマウスが1600DPIの場合:240÷1600=ゲーム内感度0.15